こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
冬も終わりに近づき、春の陽気が・・・といっても、ほぼ冬がなく、ずっと春だった気もするくらい、今年の冬は暖かかったですね。
しかし、そんな中、突如として現れ、世界中で猛威を奮う新型コロナウィルスこと、「COVID-19」
非常に高い感染力で厄介極まりない存在になっていますよね。
ただ、しっかりとした予防で防げない相手でもないようです。マスクの着用や、手洗い、うがいなどをしっかりと行い、私たち個人レベルでの感染予防が大事ですね。みんなで一丸となり、終息に向けて努力していきましょう!
さて、タイトルにもありますように、今日は「恒温高湿庫」のご紹介をさせていただきます。
よく厨房創庫にご来店されるお客様も冷蔵庫と間違われる恒温高湿庫。ごもっともです。外見は冷蔵庫と全く変わりありません
そんな恒温高湿庫ですが、冷蔵庫と何が違うのでしょうか?
まずは・・・
①食材の乾燥を抑える
冷蔵庫は基本的に冷風によって庫内を冷やします。しかし、この恒温高湿庫では、冷風ではなく、庫内を覆うステンレス版の間の隙間に冷媒を流すことによって庫内を冷やします。よって風が出ることはなく、食材を風にさらすことがなくなります。
通常では60%程度の庫内ですが、恒温高湿庫では少なくとも70%以上に保つことが可能です。
②庫内温度の変化が少ない
冷蔵庫は庫内温度が設定よりも5~6℃近く変化してしまいます。しかし、恒温高湿庫では1℃以内という温度管理を実現させています。そのため、調理品から生鮮品まで、幅広い食品に対応することができます。
以上の条件から、食品ロスの削減はもちろん、調理品の提供速度も大幅に改善されます。
いかがでしょうか?あまり聞きなれない恒温高湿庫ですが、こんなにメリットがあるんです!もし少しでも、「気になったなあ」と思われましたら、遠慮なくお声がけください。デモも承ります。
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